by powderjunkies
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ワールドカップが、終わりました。
中田英寿の現役引退、イビチャ・オシムの監督就任。 なんだか日本だけが、もう4年先の話をしている。 敗戦に関する分析も何もしないまま、されないままに…。 2010年、なんだか本当に雲行きが怪しいです。 2014年までオシムにお願いしたほうが、よっぽど建設的、である。 その年になっても、いま黄金世代と言われている連中は、 今大会を最後に現役を退く人物と、ほぼ同年齢。 まだまだチャンスは、あるはずです。 さて、伊仏が独で決勝戦。 結果は、八百長リーグの汚名を払拭すべく、イタリアがPKにて勝利。 上長・幹部の圧迫操作がなくとも、実力でモノを言えることを証明しました。 いや、『俺たちはこれだけ上手にできるんだ。誰か俺を買ってくれ』ともとれる奮闘ぶり。 あ、ここまでいうと揶揄しすぎでしょうか…?まぁいいや。 やはり世界最高峰と呼ばれていたリーグ。美しくはないが強かった。 個人的には、ファンタジスタを『古い』と突っぱねるカルチョは嫌いなのですが、 伝統的な守備組織を構築しつつも、その守備を担う人材が得点機に敵陣にいるのはすごい。 これからのサッカーは『カルチョ+アルファ』が、大きなヒントになるかもしれませんね。 とにかく、イタリアの2強から多くの人材が流出されるのは、紛れもない事実。 うーん、世界サッカーは向上するが、リーグとしてはもったいないですね。 組織を重視された人材が、イタリア国外でどれだけ順応できるか、ミモノです。 そして、『孤独』という花道を選んでしまったジダン。 きっと本人も、喝采と賞賛にもみくちゃにされて、スパイクを脱ぎたかったに違いない。 ただ、最後の最後で彼の『裏側』が顔を出してしまった。頭突きという形で。 何を言われたのかは、あらかた予想のつくものだろう。いなせる程度のものだ。 まぁ、純粋で寡黙、仲間思い、激情家のジダンには、受け流せなかったのだろう。 それだけサッカーに傾ける思いが強かった…。ぜひそう思いたいものです。 別に頭突きとレッドカードを『よくやった』『最低だ』なんて語る気はありません。 ただ、それだけ今のサッカーには罵りと愚行が渦巻いていて、 正常な精神状態でプレイをさせてもらえていない。それは審判も同じです。 正直者が悪者扱いされ、悪者の意見が正当化、されていませんかね? そんな考えも持たされたのが、今回のW杯でした。 あとは、下馬評はアテにならないってとこですかな。 FIFAはジダンにどのような裁定をくだすのか。まぁ妥当なら3~5試合かな。 でも、そのペナルティが消化されることは、もう二度とないわけですからね。 こういう場合って、引退試合もペナルティの対象?そんなわけないか…。 でも、彼を心から送り出したい人は、きっと世界中にたくさんいるのでしょう。 終わり方がああだからって、『ガッカリした』、『最低』なんて言い方は軽率。 自分はそう思ってなりません。もっとも、ジダンらしい終わり方、とは思いますが。 というわけで、ようやく寝不足から解放されます。 ただ、ここからは録画したビデオの編集作業が待っています。 寝れない日々は、もうちょっとだけ続くわけでして…。 2010年、じぶん31歳。自分が生まれて、6回も開催されてるんだ。そう思うと多いなぁ。 でわ。半年ぶりに髪の毛をミジカクしました。おでこが広くなってました(泣)。 by 41+low
by powderjunkies
| 2006-07-10 13:01
| あいすべきもの
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